新市誕生20周年記念
東陽しょうが祭が10月26日に、東陽町の石橋公園芝生広場などで行われ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
同祭では、採れたてショウガの即売会やヤマメのつかみ取り、ちくわ焼き体験などが行われたほか、ステージでは東陽石匠太鼓の演奏、東陽小学校、太陽保育園、河俣保育園の歌やダンス、「あややん」さんのバルーンアートショー、秀岳館雅太鼓、「ちくワン」や「やうちブラザーズ」によるステージなどがあり幅広い世代が楽しみました。
また、八代生姜ガストロノミーツーリズム推進協議会による東陽産ショウガを使った「豚肉の生姜焼きワールドグランプリ」や「豚肉の生姜焼きグルメコンテスト」も開催され、食を通したイベントで来場者を楽しませました。
今年のショウガは、8月の大雨災害による影響があったものの、品評会には、例年同様、高品質で東陽町ならではの立派なショウガが出品されました。その中から青果の部で中村弘子さんが金賞を、重量賞では中村智幸さんが3株で27.6kgと歴代最高重量を記録し、1位を受賞しました。
ショウガを購入した柴田龍祈さん(益城町)は「昨年、初めて見た葉付ショウガが大きくて衝撃だったので今年も買いに来ました。祖母や親戚に配ってみんなで食べます」と話しました。
▲ふれあい動物園 ▲ヤマメのつかみ取り
▲品評会表彰式 ▲東陽石匠太鼓
▲東陽小学校 ▲太陽保育園
▲河俣保育園 ▲豚肉の生姜焼きワールドグランプリ
▲あややんさんのバルーンアートショー ▲秀岳館雅太鼓
▲ちくワンによるステージ ▲やうちブラザーズによるステージ