社名は変わっても、変わらぬ感謝の思い
株式会社クラフティア(旧社名九電工)八代営業所の社員約40人による国指定史跡八代城跡の石垣清掃と除草作業が、10月17日に行われました。
これは、同社のボランティア活動「さわやかコミュニティ旬間」の一環で、地域の誇りである文化財の美化に貢献したいとの思いから行っているもので、今回で57回目になります。
今回、清掃や除草活動が則り行われたのは北の丸の石垣で、6台の高所作業車を活用しながら鎌などで丁寧に草を刈り取りました。
同社の吉永潤一郎八代営業所長は「地域があって、共存させていただいて、事業が成り立っている。感謝をお返しするんだという気持ちで作業を安全に進めてください」と社員に対して話し、小野泰輔八代市長は「今日の活動もそうですが、いろいろな形で八代の発展のために皆さまの力をお貸しいただければと思います。本当にありがとうございます。」と挨拶しました。

▲挨拶をする小野市長(左)と吉永所長(左)

▲高所作業車を使い、除草作業を行う様子