お互いを思いやり、半世紀
結婚50周年を祝う「八代市金婚夫婦表彰式」が9月30日に桜十字ホールやつしろで行われました。
これは、本市と熊本日日新聞社が毎年共同で開催しているもので、今年は昭和50年1月1日から12月31日までに結婚または入籍した夫婦を主な対象として表彰されました。式典には、対象夫婦157組のうち52組が出席し、代表5組にそれぞれ表彰状と記念品が手渡されました。
小野泰輔市長は「人生の範を市民の皆さんにも示してこられた皆さんは八代の宝です。これからも元気で存分に活躍していただき、八代に良い風を吹かせていただけると期待しております」と祝辞を述べ、夫婦代表として眞木誠二さんが「50年間苦楽を共に二人で歩いてきました。戦後の高度成長が終わり、石油ショックなど大変な中で、伴侶を求め、子どもを作り、資産を形成し、家を建てやってきました。これからも後進をつくりながら世のため、人のために頑張っていきたいです」と謝辞を述べました。
▲謝辞を述べる眞木さん夫婦
▲女声合唱やつしろによる祝奏