本市のさらなる観光振興に向けて
全日本空輸株式会社客室センター客室乗務員の井村晃子さんが八代市職員(会計年度任用職員)として10月1日に着任し、小野泰輔市長への着任挨拶が市役所本庁で行われました。
これは、令和3年に本市と「地域創生の推進に向けた業務連携協定」を締結しているANAあきんど株式会社による「客室乗務員の地域移住&兼業による地域創生プログラム」を本市で初めて活用したもので、全日本空輸株式会社から、本市に職員を派遣いただくことになったものです。
井村さんは、客室乗務員として本業を行いながら、来年の3月末まで月に最大6日間勤務し、新たな観光資源の発掘や魅力発信など、本市の観光振興に取り組んでいただきます。
井村さんは「八代市の魅力や素晴らしいところを日本国内や世界中の人に、発信していくお手伝いができればと思っています」とあいさつし、小野市長は「客室乗務員として活躍されている方が、八代市の観光振興に協力していただけることは、大変心強く嬉しく思っています」とあいさつしました。

▲小野市長(左)と井村さん(右)