(2)付加保険料 ⇒ 月額400円付加保険料は、申出をした月から納められます。
付加保険料を納めると、次の式で計算した額が老齢基礎年金の年額に加わります。
付加年金額=200円×付加保険料納付月数
なお、農業者年金に加入している人は、必ず付加保険料を納めなければなりません。
また、年金額を国民年金基金に加入した場合は、付加保険料は納められなくなります。
保険料の納め方
■保険料の納め方には次の方法があります。自分にあった納め方で納めてください。
(1)日本年金機構から送付される納付書により、全国の金融機関、郵便局、コンビニエンスストアまたはスマホ決済で納める方法。
(2)全国の金融機関、郵便局での口座振替。
(3)インターネットバンキングによる電子納付。
(4)クレジットカードによる納付。
☆口座振替などを利用すると、納め忘れがなく便利・安心・確実です。
■
納付期限(納期限)
納付期限は翌月末です。例えば4月分の保険料の納付期限は、5月末日となります。
口座振替をご利用の人の保険料も、翌月末に口座から引き落とされます。
なお、納付期限である翌月末日が休日の場合は、翌営業日に引き落とされます。
前納するととてもお得になります
国民年金保険料は、一定期間分をまとめて
前納
(外部リンク)すると、
割引がありお得になります。
また、口座振替による前納にすると、割引が増え、さらにお得になります。
前納した場合の割引額(令和5年度)
| 納付書 | 口座振替 |
2年前納 | 14,830円割引 | 16,100円割引 |
1年前納 | 3,520円割引 | 4,150円割引 |
半年前納 | 810円割引 | 1,130円割引 |
早割 | ー | 50円割引 |
「早割」(口座振替のみ)とは、その月の保険料をその月中に口座から引き落とす納め方です。(例)4月分を4月末日に引き落とす。
■手続き方法
口座振替を希望(「早割」や1年前納などを希望される場合も同様です)される人は、金融機関等の窓口にて手続きができます。
くわしくは金融機関・郵便局、または年金事務所へお尋ねください。