一日も早い復興への活用を
ちくワン日奈久支部の松本啓佑代表ら関係者3人が、9月29日に市役所本庁を訪れ、小野泰輔市長に寄付金の目録を贈呈しました。
昨年開催されたゆるキャラグランプリ(ゆるバース2024)で、グランプリを獲得したちくワンを活用して日奈久地域の活性化に取り組んでいる「ちくワン日奈久支部」では、「ちくワンチャリティーTシャツ」を制作・販売され、このたびの大雨で被災した本市の復興に活用してほしいとの思いで、チャリティーTシャツの売り上げから必要経費を除いた全額を寄付金として贈呈されました。
松本代表は「今回、ちくワンの考案者であるゴリけんさんのアドバイスもいただいて、ちくワンチャリティーTシャツを作成しました。ちくワンが八代市に少しでも貢献できればうれしいです」と話し、小野市長は「貴重なご寄付をありがとうございます。被災者の皆さんにとって、こうした温かいご支援をいただけることが、本当に励みになると思います」とお礼を述べました。

▲左から小野市長、ちくワン、松本代表、八島広樹さん