令和7年9月27日(土曜日)に桜十字ホールやつしろにおいて、「台湾文化芸術コンサート~秋の調べを新竹の風にのせて~」を開催しました。
このコンサートは、本市と新竹市が令和6年9月29日に友好交流協定を締結した1周年記念事業として実施したもので、新竹交響管楽団、雲火INFERNO火舞団、新竹北埔八音団をお招きし、八代白百合学園高等学校吹奏楽部にもゲスト出演していただきました。
当日は、小野市長による主催者挨拶、新竹市政府文化局 王翔郁局長の来賓挨拶に続き、第1部は吹奏楽コンサート、第2部は風の伝説 客家文化の伝統音楽と光のパフォーマンスが上演されました。
第1部では、八代白百合学園高等学校吹奏楽部と新竹交響管楽団の合同演奏も行われ、満席の会場は大いに盛り上がりました。
第2部は、日本初上演の演目とのことで、新竹市の四季の移ろい、過去から未来へのつながりを感じることができる幻想的なステージは、観客の皆さんを魅了する素晴らしいものでした。
本市と新竹市は、交流のきっかけとなったスポーツ交流や今回のような文化交流を始め、教育や経済など、様々な分野における交流を今後も継続し、両市がともに発展していくことを期待しています。