熊本県大会3連覇を達成
9月7日に熊本県消防学校で開催された「第8回熊本県女性消防操法大会」に出場し、見事優勝した八代市消防団八代方面隊本部分団が、9月12日に市役所本庁を訪れ、小野泰輔市長に同大会3連覇と第26回全国女性消防操法大会への出場決定を報告しました。
この大会は2年に1回開催され、出場隊は標的が倒れるまでのタイムと隊員の行動の正確さ、チーム全体の規律や士気など3つの審査項目の合計得点で競います。本市女性隊のタイムは44.55秒、総合得点100点(満点)という好成績で優勝しました。また、邑上由衣さん(指揮者)、野田貴美子さん(2番員)、篠原典子さん(4番員)は、それぞれ優秀選手賞も受賞しました。
同分団は、10月28日(火曜日)に横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される全国大会に、県代表として出場し、大会史上初となる3連覇を目指します。
笠田佳子隊長は「多くの皆さんのご尽力のおかげで、優勝を手にすることができました。全国大会に向けて、さらなる訓練を重ね、3連覇を目指して頑張ってまいります」とあいさつし、小野市長は「全国大会では、平常心を忘れずに、日頃の訓練の成果を発揮してきてください。多くの市民が皆さんを応援しています」と激励しました。

▲優勝した選手・団長らと小野市長、福島副市長