八代亜紀さんへのありがとうの想いを形に
新八代駅構内展示スペース除幕式と駅メロディ「舟唄」出発式が、8月29日に開催され、中村博生市長をはじめ、九州旅客鉄道株式会社の三浦基路執行役員熊本支社長や市内経済団体の代表者、関係者らが参加しました。
これは、八代亜紀さんの多大な功績を後世に継承することを目的として設立された「八代亜紀さんメモリアル事業実行委員会」の事業の一環で、新八代駅構内に寄付者から募った写真で制作したモザイクアートや衣装、メダル・盾など思い出の品の展示と、新幹線発車時に流れる駅メロディ「舟唄」のお披露目を記念して開催されたものです。
式の開催に先立って行われたオープニングアトラクションでは、八代白百合学園高等学校吹奏楽部が、雨の慕情や舟唄など4曲を演奏し、セレモニーに花を添えました。
中村市長は「本日、亜紀さんの誕生日に合わせて、駅メロディなどをお披露目できることを嬉しく思います。ふるさと八代に惜しみない愛情を注いでくださった亜紀さんに対して少しでも恩返しになればと思っています」とあいさつしました。