ありがとうの想いを形に
八代亜紀想い出ギャラリーオープニング式典と八代亜紀さんモニュメント除幕式が、8月2日に市役所本庁舎とお祭りでんでん館敷地内で開催され、中村博生市長をはじめ、市内経済団体の代表者や関係者らが参加しました。
これは、八代亜紀さんの多大な功績を後世に継承することを目的として設立された「八代亜紀さんメモリアル事業実行委員会」の事業の一環で、ステージ衣装や、メダル・トロフィー、八代亜紀さんが書いた絵画の複製画など、思い出の品々を展示する「八代亜紀想い出ギャラリー」と、八代亜紀さんを顕彰するために制作した石碑とベンチアートのお披露目を記念して開催されたものです。
中村市長は「この日を迎えられたのも、寄付いただいた多くの皆さまと、実行委員会に参画し、ご尽力いただいた経済団体と熊本県の皆さま、さらには、本事業をアドバイザーとして監修し、支援いただいた所属事務所の皆さまの協力の賜物であり、お礼を申し上げます」とあいさつしました。
八代亜紀さんが所属した事務所で専務を務めた茂木 崇幸さん(現:EIGHT AND株式会社 代表取締役)は、「公共の施設で八代さんゆかりの品々を展示することは大変意義深いことだと思っています。八代さんも大変喜んでいると思います」とあいさつしました。
八代亜紀想い出ギャラリーは、市役所本庁舎1階で8時から22時まで(土・日・祝日含む)、八代亜紀さんモニュメントはお祭りでんでん館の敷地内で観覧できます。