中学生の声を市政へ届ける
令和7年度八代市中学生議会が、8月6日に八代市議会議場で開催され、市内の中学生32人が参加しました。
これは、子どもたちの市政に対する意見や提案などを聞き、市政運営の参考にするとともに、将来の八代市を担う子どもたちが市政への関心を高め、まちづくりに進んで参画しようとする意欲を育むために3年に1度開催されているもので、今回で4回目です。
市立中学校と県立八代中学校の16校から各2人が中学生議員として登壇し、通学路の整備状況や教育環境の充実、八代・天草シーラインの実現可能性などさまざまな分野の質問を中村博生市長や中勇二教育長らに投げかけました。
議長を務めた小野茉穂さん(第二中)は「とても緊張しましたが、何度も練習したので、本番はうまくいってよかったです」と話しました。
▲金子昌平八代市議会副議長、村川清則八代市議会議長、中村市長、福島誠治副市長、中教育長、中学生議員32人とちくワン
▲議場内の議席に着席する中学生議員たち