文化を後世に残すために
イオン九州株式会社の奥田晴彦取締役専務執行役員ディベロッパー事業担当ら7人が7月8日に市役所本庁を訪れ、中村博生市長に寄付金を贈呈しました。
これは、八代市と同社が2011年に締結した地域振興に関する協定によるもので、全国のWAON加盟店における電子マネー「やつしろがめさんWAON」の利用合計金額の0.1パーセントを本市に寄付いただいたものです。14回目となる今回の寄付金額は1,330,546円で、やつしろ文化振興基金に積み立てられ、文化財の保存・継承などに活用されます。
奥田取締役専務執行役員ディベロッパー事業担当は「八代の文化振興と地域活性化のために役立てていただければと思います。これからも継続していきます。」とあいさつし、中村市長は「地域の宝である文化を後世に残し、継承していくため、文化財の保存・整備や後継者の育成、保護団体の基盤強化などに活用させていただきます」とお礼を述べました。
▲左から、山口長臣イオン八代店店長、武富恭子執行役員熊本・築後事業部長、奥田取締役専務執行役員ディベロッパー事業担当、中村市長、堀究熊本西営業部長