新たな事業進出へ
本市と横場工業株式会社との立地協定調印式が7月3日に市役所本庁で行われ、横場工業株式会社の矢田哲也代表取締役社長など関係者ら3人が出席しました。
同社は、昭和18年の会社設立以後、本市において専用岸壁を活用し、陸送できない大型プラント設備などの設計から製作、据え付けに至るまでの一貫した施工を行っています。今回、大型製缶を用いた新たな高付加価値事業への進出に伴う工場増設のための立地協定を締結しました。
中村博生市長は「立地協定の締結により、地元企業のさらなる活性化に貢献いただけるものと期待しています」とあいさつし、矢田代表取締役社長は「雇用を創出するなど、市と協力しながら、これからも八代に貢献したいと思います」と話しました。
▲矢田代表取締役社長(左)と中村市長(右)