高齢者の社会参加を支える
公益社団法人八代市シルバー人材センターの設立40周年記念式典が6月20日に桜十字ホールやつしろで行われ、関係者など約150人が参加しました。
シルバー人材センターとは、「高齢者の雇用の安定等に関する法律」に基づき設立された公益社団法人で、豊富な知識・経験・技能を持つシルバー世代が仕事や社会奉仕活動などを通じて、生きがいのある生活を送り、高齢者の能力を生かした活力ある地域社会に貢献することを目的としています。
同センターの田中陽子理事長は「40周年の節目の年を迎えることができたのは、会員の皆さまの努力の賜物です。これからも会員の皆さまと共に、さらに盛り上げていきたいと思います」とあいさつし、福島誠治副市長は「今後も会員の皆さまがこれまで培ってこられた豊富な知識と経験、確かな技能を生かし、これまで以上に本市の地域社会を支える大きな力となられることを期待しています」と祝辞を述べました。
他にも、アナウンサーの本橋馨さん、村上美香さんと同センター会員との「人生ベテラン道~まだまだこれから!~」と題したトークショーやアコースティックユニットSORAによる記念ライブなどが行われました。

▲お祝いの言葉を述べる福島副市長

▲八代市シルバー人材センター会員とのトークショー