歯みがきで丈夫な体の基礎づくり
やつしろ歯の祭典が6月7日に桜十字ホールやつしろで行われ、家族連れなど多くの人が訪れました。
このイベントは、6月4日から10日までの歯と口の健康週間に合わせて毎年行われています。
会場では歯の健診や相談、フッ化物歯面塗布、口腔内細菌測定などが行われたほか、小学生図画・ポスターコンクール、高齢者よい歯のコンクールの表彰式が行われ、入賞者8人が中村博生市長、八代歯科医師会の山口透会長から表彰を受けました。
八代市賞を受賞した山田琴羽さん(高田小2年)は「賞をもらえて嬉しかったです。色を濃く塗るのが大変でした。」と話しました。
八代歯科医師会の山口会長は「このイベントは私が生まれるより前から続いています。皆さんの人生もこれから80歳以上まで続くと思われますが、それまでずっと歯を保つためには、日ごろの手入れが大切です。」と話しました。

▲コンクールの受賞者・関係者

▲歯科健診を受ける児童

▲指模型を作る児童

▲骨密度測定も行われました