守ろう!ホットな遊び場
第2回球磨川河口エコトーン生き物潟りフェスタが5月25日に中北町の干潟再生地で開催されました。
これは球磨川・八代海の沿岸において、漂着物ごみ拾いと分別を行い、環境保全につなげ、ごみ問題や河川・海洋環境の保全の周知と将来の球磨川・八代海を守り、次の世代に引き継ぐ人材の育成を目的に、「次世代のためにかんばろ会」が開催したものです。
市内の中高生や一般の参加者は、干潟のごみ拾いや生き物調査会などに参加し、団体・企業が展示するブースを巡り、楽しみながら環境保全について学びました。
運営を行なったエコユースやつしろの平田
花澄さん(八代高)は「カニがいることを知らない子が、干潟に興味を持ってくれたことに感動しました。干潟の未来は明るいなと思いました。」と話し、生き物調査会に参加した阪口
結仁さんは「ここに何の生物がいるのか楽しみで来ました。9種類以上の生き物を捕まえられたので、楽しい1日になりました。」と話しました。
▲生き物調査会の様子