「LDLコレステロール(以下LDL-Cと記載します)には、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ（運搬屋さんの）役割があります。

量が多いと、利用されないまま血管壁の内側に蓄積されて動脈硬化の原因になるため、悪玉コレステロールとも呼ばれます。

栄養バランスが乱れるとLDL-Cの値は高くなる傾向があります。

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• 心当たりはありませんか?

• 痩せているのにLDL‐Cが高い方の中には、遺伝が原因の場合があります。LDL-Cが高くても自覚症状がないので、血液検査を受けないと判らず、発見が遅れがちです。LDL-Cが高い状態が長く続くと心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクが高くなるため、早めの内服治療が必要です。そのため、早期発見・早期治療がとても大切です。

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• こちらも放っておいては危険です

• 更年期に入りLDL‐C値が高くなっているかも！

  閉経によって女性ホルモンの分泌量が減少し、その材料であるコレステロールが以前ほど不必要になります。そのため血中にLDL‐Cが余ってしまい、上昇します。LDL-Cが上昇しても自覚症状はありません。あなたは自分のLDL-Cの値を知っていますか?

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•  PDF痩せているのにLDL-C高い人いませんか～?（PDF：626.5キロバイト） 



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