交通安全のシンボル
八代地区交通安全協会の三浦賢治会長が3月28日に市役所本庁を訪れ、中村博生市長に小学校新入学児童への黄色い帽子948個分の目録を贈呈しました。
これは、通学時や外出時に子どもを交通事故から守ることや、運転者の人命尊重の意識啓発を目的に同協会が毎年行っているもので、今年で26回目になります。この日は、新入学児童を代表してつるまる保育園の園児4人が黄色い帽子を受け取りました。
三浦会長は「子どもたちが安全に通学できるように、黄色い帽子を贈呈します」とあいさつし、中村市長は「贈呈いただいた黄色い帽子をかぶって登校する子どもたちのかわいらしい姿が、運転者や地域の方々に、より一層、交通安全を訴えかけるものとなり、交通事故のない地域社会につながることを期待しています」とお礼を述べました。