魅力がいっぱいのジビエ肉
令和6年度優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産大臣官房長賞を受賞したカネムマンソーセージの村上慎一代表と第4回くまもとジビエ甲子園で優勝を果たした八代工業高等学校の生徒らが、3月14日に市役所本庁を訪れ、中村博生市長に受賞を報告しました。
カネムマンソーセージの「八代産 野生鹿肉のケーゼ」は、八代産鹿肉を100%使用したジビエならではの旨味が凝縮された商品で、熊本県代表として同コンクールに出品され、大臣賞に次ぐ農林水産大臣官房長賞を受賞しました。村上代表は「鹿肉を食べたことがない人にもこの商品をぜひ食べていただきたいです」と話しました。
八代工業高等学校の「オイシカトルティーヤ」は、カネムマンソーセージや松合食品(株)と連携し、料理開発を行ったもので、松合食品(株)の糀醤油とニンニクを合わせた和風トルティーヤに作り上げました。同校の陣内悠葵さんと中本大翔さんは「カネムマンソーセージさんや松合食品(株)さんの支援をいただきながら、臭みがなく食べやすい料理開発を行いました。評判もよかったため、後輩たちにジビエ料理を引継ぎ、狩猟の必要性についても伝えていきたいです」と話しました。