お祭りでんでん館では、八代妙見祭をはじめとした、市内の民俗芸能を紹介しています。
今回、5月18日(日曜日)に、平家落人伝説が伝承される泉町五家荘の久連子地区で伝えられてきた
「久連子古代踊」の公演を行います。
久連子古代踊は、太鼓踊りの一種で、中世以降に庶民の中で流行した「念仏踊り」の姿を
現在にまで残しているということで、国の選択無形民俗文化財に選択されています。
近年は、担い手が少なくなっていましたが、令和6年に保存会員が増え、活動が活発になり始めています。
お祭りでんでん館での民俗芸能の公演は、ただ見るだけでなく、
その民俗芸能の背景や見どころなど、ちょっと深いところまで知ってもらうのが特徴です。
ぜひ、緑に囲まれた泉町久連子地区で伝承されてきた久連子古代踊をご覧ください。
日 時:令和7年5月18日(日曜日)
10時~11時程度
場 所:お祭りでんでん館 伝承ルーム
定 員:30名
事前申込:不要