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　2月末をもって閉鎖となる「さかもと復興商店街」の解散式が2月6日に行われ、入居事業者や関係者などおよそ40人が出席しました。

　同商店街は、令和2年7月豪雨災害で被災した事業者などの事業継続の支援と地域住民の日常生活に必要なサービスの提供を目的として、令和3年6月にオープンしました。

　式では、さかもと復興商店街のこれまでの歩みの紹介や、入居事業者からの鍵の返還が行われました。

入居事業者を代表して、八代市坂本町仮設店舗商店会の亀田洋会長は「さかもと復興商店街の解散は、一つの区切りであると同時に、新たなスタートでもあります。引き続き、地域の一員としてみなさんの挑戦を応援してまいります」とあいさつしました。