雇用環境整備に向けた国との連携強化
本市と熊本労働局との「雇用対策協定」締結式が2月4日に市役所本庁で行われ、熊本労働局の金成真一局長ら4人が出席しました。
この協定は、全国ネットワークで職業紹介・雇用対策を一体的に行う労働局およびハローワークと、地域の実情に応じた各種対策を行う地方公共団体が、それぞれの強みを発揮し、一体となって雇用対策に取り組むために締結したものです。
中村博生市長は「本市では県営工業団地の整備を県と一体となって進めており、企業誘致にさらに力を入れなければならないと考えております。今後も、本市における雇用の安定に向けて、ご理解とご協力をお願いします」とあいさつし、金成局長は「八代市の掲げる“しあわせあふれるひと・もの交流拠点都市やつしろ”に向け、労働局としてできる限りのお手伝いをしていきたいと考えています」とあいさつしました。