小学校3年生以下の選手が熱戦
第3回九州小学生PGAバドミントン大会が1月25日と26日の2日間、八代トヨオカ地建アリーナと八代市東陽スポーツセンターで開催され、未就学児から小学3年生までの九州各県の参加者約350人が熱戦を繰り広げました。
PGAとは「プレゴールデンエイジ」の略で、大会への出場機会が少ない小学校3年生以下のバドミントン選手の育成や、地域間を超えたバドミントン競技の交流の輪を広げることを目的として、九州小学生PGAバドミントン大会実行委員会などが開催しているものです。競技種目はシングルスのみで、男女別、学年、未就学児別に分かれ、リーグ戦の後にトーナメント戦が行われました。
2年女子シングルスで優勝した堀口祈莉さん(八千把小2年)は「緊張して足があまり動かなかったけど、絶対に負けないという気持ちで最後まで頑張りました」と話しました。
当日は、ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した垣岩令佳選手をはじめ、株式会社再春館製薬所バドミントン部の選手・コーチらによるアトラクションなどがあり、子どもたちは、トップ選手とのラリーも楽しみました。