世界へ羽ばたく晩白柚
香港に輸出される晩白柚の出発式が12月27日に市役所本庁で行われ、熊本県やつしろ晩白柚ブランド推進協議会やイオン九州株式会社、生産者などの関係者ら36人が出席しました。
イオン九州株式会社は、日本の伝統的な食文化を伝え、食材や技術を生産者とともに保存、継承する「フードアルチザン(食の匠)活動」の一環としてイオンストアーズ香港での晩白柚プロモーションなどを開催しており、11回目となる今回は、1月16日(水曜日)~1月28日(火曜日)にイオンストアーズ香港13店舗で、L玉2,100個、3L玉32個が店頭販売されます。
また、今年度は新たな取り組みとして、イオン香港内のコメダ珈琲店6店舗において、市内の事業者の晩白柚加工品を使った期間限定メニューも提供される予定です。
同協議会の森田修会長は「今年の晩白柚は糖度、酸味、食味ともに良好で、自信を持って出荷できる商品に育っています。春節の贈答品として、香港のお客様にも喜んでいただけると思います」とあいさつしました。