八代の秋の夜長彩る「灯りと煙火」
~八代亜紀さんありがとう~第37回やつしろ全国花火競技大会フォトコンテストの表彰式が12月10日に市役所本庁で行われ、18人の入選者のうち、出席した14人に中村博生市長から表彰状が贈られました。
同コンテストには全国から150点の応募があり、その中から18点が入賞作品として選ばれました。最優秀賞には徳富豊さん(八代市)の作品『八代の秋の夜長彩る「灯りと煙火」』が選ばれ、徳富さんは「花火と夜景が撮りたくて、八代の夜景がきれいに撮影できる場所を選びました。悪天候で雲や煙が抜けるわずかな時間での撮影だったため、例年より細やかな設定など苦労しました」と話しました。
中村市長は「受賞された18名の皆さまに心よりお祝い申し上げます。今後とも、カメラを通じて八代の素晴らしさを県内外に広めていただければと期待しています」とお祝いを述べ、審査委員長を務めた八代白百合学園高等学校の中西琢也先生は「このコンテストで初めて最優秀賞の作品が最初に決まりました。光や天候など、その情景をうまく捉えた素晴らしい作品でした。今回のコンテストは、色々な新しいチャレンジがあり、見ていて楽しかったです」と講評を述べました。
入賞した18作品はゆめタウン八代やイオン八代店、市役所1階ロビーで展示されます。
【展示期間】
12月11日(水曜日)~ 12月17日(火曜日) ゆめタウン八代
12月18日(水曜日)~ 12月24日(火曜日) イオン八代店
12月25日(水曜日)~ 1月7日(火曜日) 市役所本庁1階ロビー
▲入賞した皆さんと関係者ら
▲最優秀作品『八代の秋の夜長彩る「灯りと煙火」』
▲徳富さんに記念品を贈呈する中村市長