卓球の楽しさを知ってほしい
幼児用オリジナル卓球台の贈呈式が、12月11日に八代トヨオカ地建アリーナで行われ、株式会社タマスの大澤卓子代表取締役社長が中村博生市長に幼児用オリジナル卓球台の目録を贈呈しました。
幼児用オリジナル卓球台は、通常の卓球台よりも低く、丸みを帯びた設計で、子どもでも安心して使用できます。幼児用オリジナル卓球台は、本市に4台、たから保育園に2台寄贈されました。
大澤社長は「卓球台の寄贈が、子どもたちの卓球を始めるきっかけとなり、卓球の楽しさや魅力に触れられる場となることを願っています」とあいさつし、中村市長は「卓球の楽しさを知り、スポーツを通じて心身共に大きく成長できるよう、大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。
贈呈式終了後には「キッズ卓球体験フェスティバルin八代」が行われ、市内の園児ら約100人が参加しました。
同イベントには、ロンドン、リオオリンピックに出場し、日本女子卓球界にメダルをもたらした元卓球女子日本代表の村上恭和監督が講師として出席したほか、卓球ふれあい体験や紙芝居が行われました。
また、卓球ヒーローグレイザーマンが登場すると、園児からは歓声があがりました。