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第31回東高マーケットが11月30日から12月1日までの2日間、本町アーケードで行われ、地元高校生や地域住民など多くの人でにぎわいました。
これは、同校の全校生徒約250人が県内約20社の企業と協力し、商品の仕入れから販売までを生徒自らが請け負うことで、ビジネスに関する専門性の向上と望ましい職業観や勤労観を身につけることを目的としており、地域に根ざした取り組みとして開催されています。
生徒たちは、22店舗の店員となって、接客や調理方法などを確認し、お菓子やパン、中華料理や焼き鳥、竹細工などを元気に販売しました。
商品開発店長を務めた宮本桃夏さん(同校3年)は「自分たちで商品を開発し、仕入れから、当日の仕込みまで全ての準備を行うことには苦労もありましたが、達成感を感じています。この二日間で多くの人に楽しんでもらい、たくさん販売できたら嬉しいです」と笑顔で話しました。
▲多くの人でにぎわうマーケット
▲接客や商品作りに勤しむ生徒たち