豪華絢爛、江戸から受け継ぐ神幸行列
八代妙見祭が11月22、23日に開催され、2日間で市内外から約16.5万人が訪れ、多くの見物客でにぎわいました。
22日に本町アーケード行われた御夜では、笠鉾などの出し物が一斉に展示されたほか、秀岳館高校の雅太鼓、沖縄県浦添市の勢理客獅子舞、亀蛇舞などが披露されました。
23日のお上りでは、伝統的な衣装を身にまとった約1700人が、神輿、神馬、獅子、笠鉾、亀蛇など江戸時代の祭礼絵巻を再現した40の出し物とともに連なり、神幸行列として、塩屋八幡宮から八代神社までの約6キロメートルを練り歩き、沿道は行列を見ようというたくさんの人で埋め尽くされました。
メインの演舞会場である砥崎河原では、神馬や飾馬、亀蛇が激しく水しぶきをあげながら駆ける大迫力の様子に、会場から大歓声があがりました。
▲宮地小学校グラウンド展示された笠鉾
▲砥崎河原で行われた玉振り
▲迫力ある馬追い
▲勇壮な演舞を披露