災害対応力向上のために
本市と八代広域行政事務組合および八代自動車学校との「災害時における施設の提供等に係る協定」の締結式が11月5日に市役所本庁で行われ、中村博生市長と八代自動車学校の廣野邦彦代表取締役社長が協定書を取り交わしました。
これは、市内の交通の要衡に広大な敷地を有し、燃料の提供や人員の派遣などの支援も可能な八代自動車学校と災害時に連携することについて、協定を結んだものです。
中村市長は「八代自動車学校の施設を活用した避難場所の提供などについての連携のご提案は、本市および八代広域行政事務組合の災害対応力の向上に大いに資するものであり大変心強いです」とあいさつし、廣野代表取締役社長は「交通の要衡に位置する利便性を活かし、災害時には八代市と連携し、関係機関と共に一役を担い、協力します」と話しました。
▲廣野代表取締役社長(左)と中村市長(右)