50年の感謝とともに、新たな未来へ
東陽しょうが祭が10月27日に東陽町の石橋公園芝生広場などで行われ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
同祭では、採れたてショウガの販売会やヤマメのつかみ取り、中学生ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドなどが行われたほか、ステージでは東陽石匠太鼓の演奏、東陽小学校、太陽保育園、河俣保育園の歌やダンス、秀岳館雅太鼓、英太郎さんのショー、くまモンショーなどがあり幅広い世代が楽しみました。
また、今回、特別企画として、先日設立された八代生姜ガストロノミーツーリズム推進協議会による東陽産ショウガを使った「豚肉の生姜焼きコンテスト」も開催され、食を通した新たなイベントで来場者を楽しませました。
今年のショウガは、夏場の高温と乾燥などの影響があったものの、品評会には、昨年と同様、高品質で東陽町ならではの立派なショウガが出品されました。その中から青果の部で山本豊さんが金賞を、重量賞では中村弘子さんが3株で24.4kgを記録し、昨年に引き続き1位を受賞しました。
ショウガを購入した花田真樹さん(氷川町)は「葉付ショウガはなかなかないので、両親に葉付ショウガを買いたくて初めて来ました。買えてよかったです」と話しました。
▲中学生ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイド
▲ふれあい動物園
▲品評会表彰式の様子
▲東陽石匠太鼓
▲東陽小学校