令和6年10月19日(土曜日)に、中華人民共和国駐福岡総領事館の楊 慶東(よう けいとう)総領事が、本市に初めてお越しになられました。
楊総領事は、令和6年3月に着任され、今回、第37回やつしろ全国花火競技大会の観覧に合わせて、中村市長を表敬訪問されたものです。
意見交換では、楊総領事から、「八代市と北海市の交流は領事館としても重視しており、中国の他の都市との交流にも期待している。」「八代市は、花火大会や八代妙見祭など、特色があるものが多く、また、農業、工業が盛んで、港もあり、南九州をカバーする交通の要衝である。」「今後も経済、貿易、文化、人材交流などの交流を継続し、花が咲くことを期待している。」などの発言がありました。
本市は、中華人民共和国広西壮族自治区の北海市と1996(平成8)年3月5日に友好都市協定を締結し、これまで青少年訪問団の相互派遣をはじめ、経済、文化、教育、スポーツ、医療など幅広い分野で交流を続けてきました。コロナ禍以降は、その影響で相互訪問は休止していますが、両市の子どもたちによるオンライン交流を行なってきたところであり、今後も北海市との交流を深めていきます。
意見交換の様子