八代市は、台湾の新竹市(シンチク市)と友好交流協定を締結しました。
海外との協定締結は中国の北海市(友好都市)、台湾の基隆市(友好交流都市)に続き、3番目となります。
これから八代市は、新竹市と観光、産業、文化、スポーツ、教育、科学技術等の各分野での交流を
進めてまいります。
邱 臣遠(きゅうしんえん) 新竹市長代理と中村市長
八代市・新竹市との友好交流協定締結式
日 時:令和6年9月29日(日曜日)
場 所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11-1)
ツーリズムEXPOジャパン2024(台湾ブース特設ステージ)
【協定書内容(一部抜粋)】
八代市と新竹市は、相互の信頼と尊重を基礎として、友好関係をさらに推進するため、次の事項に合意し、協定を締結する。
1 八代市と新竹市の友好交流を促進し、親善の絆を深め、お互いの更なる繁栄と活性化を図ること。
2 相互に、観光、産業、文化、スポーツ、教育、科学技術等の各分野での交流において協力すること。
3 相互の文化を理解し、国際的な人材育成を図るため、若者や子どもたちの交流を促進すること。
4 市民や民間団体等の交流において協力し、促進すること。
【新竹市(シンチク市)について】新竹市政府より

○特色
新竹市は元々は竹塹(ちくざん)という名称でした。城の防衛のために竹を植えたことに始まり、1982年に省轄市となりました。
冬の季節風が強く、「風の街」と呼ばれています。この風を活かして乾燥させたビーフンが特産品です。
○地勢
新竹市は、頭前渓(とうぜんけい)と鳳山渓(ほうざんけい)が交わる狭い平原に位置し、西は台湾海峡、南は苗栗県(ビョウリツ県)、北と北東部は新竹県に接しています。
地形は、南東から北西に向かって次第に低くなり、ラッパ状の形をしていて全長17kmの海岸線があり、そのほとんどはビーチになっています。
○政治・経済・文化
1980年に新竹科学園区(サイエンスパーク)が設置され、TSMCをはじめとする世界的な半導体企業の本社や工場が立地し、台湾のシリコンバレーと呼ばれています。
台湾の都市の中では、「3高1低」(教育水準・収入・出生率が高く、市民の平均年齢が低い)の都市と言われています。
○人口
約45万人
○気候
年間平均気温は約25度で温暖湿潤な気候です。
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