お互いを思いやり、半世紀
結婚50周年を祝う「八代市金婚夫婦表彰式」が9月25日に桜十字ホールやつしろで行われました。
これは、本市と熊本日日新聞社が毎年共同で開催しているもので、今年は昭和49年1月1日から12月31日までに結婚または入籍した夫婦が主な対象です。式典には、対象夫婦175組のうち62組が出席し、代表5組にそれぞれ表彰状と記念品が手渡されました。
中村博生市長は「長きにわたり、ともに歩んでこられた皆さまの家庭円満と健康長寿を祝福するとともに、豊かな日本を築き上げてこられたご功労に感謝を申し上げます。これからも仲むつまじく健康で幸せな日々を過ごしてください」と祝辞を述べ、夫婦代表として九十九止さんが「私たちが元気にこの日を迎えることができたのは、家庭や地域の皆さまの支えがあったからと、心から感謝しています。これからも互いを思いやり健康に気を付けながら、明るく生活していきたいと思います」と謝辞を述べました。