復興への祈りを込めて
「さかもと7.4安心・安全のつどい」開催
「さかもと7.4安心・安全のつどい」が7月6日に、道の駅坂本で開催され、坂本地域住民らが参加しました。
これは、令和2年7月豪雨の被災者への慰霊と復興および防災に対する意識を再確認しあう機会を設けたいという思いから坂本住民自治協議会が企画したもので、伝統の「七夕飾り」や「慰霊の献花」とあわせて、安全で安心して暮らせるまちづくりをイメージした「水色のハンカチ」の掲示が行われました。
蓑田陽一坂本住民自治協議会会長は「一生忘れることのできない大災害から4年を迎えました。生き生き笑顔のさかもとを取り戻すために、復旧・復興に向かって頑張っていきましょう」とあいさつしました。
つどいに参加した鶴山サワ子さんは「災害がもう二度と起こらないように、坂本から出て行かれた人が戻ってこられるように、という思いで参加しました」と話しました。

▲献花台に花を供える参加者

▲七夕飾りの様子

▲復興への願いが込められた短冊

▲地域ごとに七夕飾りを立てかける様子