八代地域在宅医療・介護連携支援センターは、超高齢社会の中、医療・介護の専門職の連携を推進し、高齢になっても暮らしやすい地域づくりと地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。
その事業の一環として、医療と介護関係者の交流による顔の見える関係の構築と、高校生への職業理解の機会の提供と、将来の進路選択につながることを期待して「多職種連携ケア・カフェやつしろ」を下記のとおり開催します。
多くの方のお申し込みをお待ちしております。
ケア・カフェとは
ケアに関わる人たちが語り合う場として、2012年に誕生した「ケア・カフェ」。旭川医科大学の医師 阿部泰之氏が医療や介護、福祉の連携を促進するために始め、いまや旭川から全国に展開しているプログラムです。1990年代にアメリカで始まった新しい話し合いの方法「ワールド・カフェ」のスタイルで行うのが特徴的。4、5人程度の少人数グループに分かれ、テーマに沿って自由に会話を楽しみます。カフェで休日を過ごすようなリラックスした雰囲気のなかで会話を楽しむ状況でこそ、すばらしいアイデアや知識が生まれるという考えに基づいているとか。他人の意見を否定せずに尊重し、交流を通してさまざまな考え方があることに気づき、新たなつながりを築くことを目的にしています。
開催日時・会場
○第1回 : 令和6年7月27日(土曜日) 14時00分~15時30分
○第2回 : 令和6年8月24日(土曜日) 14時00分~15時30分
○会 場 : 八代市役所3階 301・302会議室(第1回・第2回とも)
参加対象
○八代地域に在住、または通学している高校生(各回 定員25名)
○八代地域の医療・介護関係者(各回 定員25名)
※医療・介護関係者の方は各事業所等を通して別途募集しますので、そちらからお申し込みください。
申込方法
次のURLもしくは二次元コードの申込フォームにて7月4日(木曜日)までにお申し込みください。
参加費は無料です。
応募多数の場合は、抽選にて参加者を決定します。
お問い合わせ
〇八代地域在宅医療・介護連携支援センター
電話:0965-33-4682(直通)