最近、疲れやすくなった・つまづきやすくなった・痩せにくくなった等という人はいませんか?
食べているのに体に不調を感じる方は、もしかしたら栄養のバランスが取れていないのかもしれません。あなたが食べているものを振り返ってみませんか?
牛乳・乳製品、卵は良質なたんぱく質(必須アミノ酸)とビタミンやミネラルを一緒に含んでいます。肉類、魚介類、大豆・大豆製品にも良質なたんぱく質と体で作られない脂質(必須脂肪酸)が含まれています。
たんぱく質を多く含む食品と一緒に、野菜や果物などのビタミン・ミネラルを多く含む食品をとると、たんぱく質を上手に使って筋肉や細胞を作ることができます。
たんぱく源は老若男女関わらず、基本的に量は同じくらいです。アスリートや育ち盛りの子ども以外は、必要量に大きな個人差はないと言われています。
ですが、一日に必要なエネルギー量は個人差があるので、エネルギー源となるごはんや油、砂糖等で調整をします。体を動かすために必要なごはんや油、砂糖等も、食べすぎると肥満につながりますので、体重が気になる方は気をつけましょうね。
☆一日の必要量
※肉類・魚介類は種類によって量が変わります