平家落人伝説の残る秘境「五家荘」への玄関口
道の駅「秘境の郷いずみ」開駅式
4月20日、道の駅「秘境の郷いずみ」の開駅式が行われ、関係者や地元住民らで開駅を祝いました。
秘境の郷いずみは、特産品のお茶をはじめ、地元の山の幸をそろえたショップ、猪や鹿などのジビエ料理を味わえるレストランに加え、新たに24時間利用可能なトイレや身障者用駐車スペースの増築などを行い、令和6年2月に国土交通省から道の駅として登録され、この日開駅を迎えました。
本市では「坂本」・「東陽」に続いて3施設目の道の駅となり、八代市にまた一つ新たな観光スポットが増えました。
中村博生市長は「地域活性化の核となる施設として、市民の皆様はもとより、市外からのお客様にも末永く愛される場所となるよう努めていきます」とあいさつしました。
この日は、開駅記念として、地元郷土芸能である「樅木神楽」の披露のほか、秀岳館高等学校による雅太鼓の演奏などが行われ、式典に華を添えました。
▲道の駅「秘境の郷いずみ」開駅のあいさつを行う中村市長
▲関係者によるテープカット
▲樅木神楽の披露
▲秀岳館高等学校による雅太鼓の演奏