本市産畳の温もりを
公立保育園へ半畳たたみを贈呈
畳表の製造に携わる寺岡哲也さん、大渕誠一さんら3人が、4月11日に市役所本庁を訪れ、公立保育園で畳を活用し、畳の温もりを感じて欲しいと半畳たたみ18枚を中村博生市長に贈呈しました。
寺岡さんは、「畳表の製造をする中で、現在は畳の間が少ない。とにかく子どもたちに畳に触れあって欲しいという思いから、今回寄贈しました。是非活用ください」と話し、中村市長は「小さいうちから畳に触れ合うと、自然と畳の良さが分かると思います。今回頂いた畳は、市立保育園に配置させていただきます」とお礼を述べました。
4月19日にはあらためて、鏡保育園と千丁みどり保育園に半畳たたみ9枚ずつを贈呈されました。大渕さんは、「香りのよい温かみのある畳をみんなで使ってください」と話し、子どもたちは、畳の香りをかいだり、畳の上で寝転んだりして、とても喜んでいました。
▲左から大渕さん、寺岡さん、中村市長

▲香りのよい畳を受け取りました

▲畳と触れ合う子どもたち