脱炭素施策の加速化に向けて脱炭素施策の加速化に向けて
三菱商事株式会社社員が八代市職員として着任
三菱商事株式会社S.L.C.グループデジタルソリューション本部コミュニティサービス開発部次長の亀井祐輔氏が八代市職員として4月1に着任し、委嘱状交付式が市役所本庁で行われました。
これは総務省が実施する「地域活性化起業人制度」を本市で初めて活用したもので、昨年9月に「カーボンニュートラルに関する連携協定」を締結した企業の一つである三菱商事株式会社から、本市に職員を派遣いただくことになったものです。
市では、亀井氏の電力・エネルギー分野の専門的なノウハウや知見を活用し、「ゼロカーボンシティやつしろ推進計画」や「カーボンニュートラルの早期実現に向けた取組みに関する協定」に掲げる再生可能エネルギーの導入等の取り組みを推進していきます。
中村博生市長は「亀井氏の知恵をお借りし、ゼロカーボンシティに向けた取り組みをスピードアップしていきたいと思います」とあいさつし、亀井氏は「世の中に出していける事業を八代市で実現し、脱炭素施策を前に進められるように努めます」とあいさつしました。