八代地域の周産期医療連携体制について
熊本県より、令和6年2月1日から八代・球磨地域のハイリスク分娩等を担う医療機関が変更がされたことのお知らせがありました。
なお、この周産期医療連携体制は、関係機関の協議により決定されたものです。
令和6年2月1日からの八代地域の医療機関における妊婦等への対応
程 度 |
主な症例等 |
主に対応を行う医療機関 |
R6.1月まで |
R6.2月から |
ハイリスク
(高度医療) |
(1)産科出血 |
周産期母子医療センター
【熊本大学病院・熊本市民病院等】 |
(2)早期胎盤剥離 |
(3)新生児救急 |
ハイリスク
(比較的安定した妊婦等 への対応) |
(1)産科出血 |
熊本労災病院 |
熊本総合病院 |
(2)早期胎盤剥離 |
(3)新生児救急 |
熊本労災病院 |
通常分娩
(安定した妊婦等への対応) |
- |
産科診療所等 |
※上記は、基本的な枠組みを示したもので、転院等については、妊婦さんのご希望や症状等に応じて、各医療機関の医師の判断のもとで行われます。
※また、熊本総合病院及び熊本労災病院での対応時は、総合周産期母子医療センター(熊本大学病院・熊本市民病院)により、必要に応じてバックアップが行われます。