高品質のお茶を作り続ける
令和5年度熊本県茶品評会で最高位農林水産大臣賞を受賞
令和5年6月29日に開催された県茶品評会において、最高位である農林水産大臣賞を受賞した泉町茶業振興協議会の橋口有共さんら関係者が2月19日中村博生市長を訪問し、受賞を報告しました。
この品評会は、県産茶の生産技術改善と品質向上を図る事を目的として毎年開催されおり、県内各地の茶産地から厳選された荒茶36点が出品されました。荒茶の部は、「普通煎茶」、「蒸し製玉緑茶」、「釜炒り茶」があり、橋口さんは蒸し製玉緑茶に出品。見事1等に輝き、さらにそれぞれの部で1等に輝いた3点の中から最高位である農林水産大臣賞を受賞しました。橋口さんは、令和元年度にも農林水産大臣賞を受賞。高品質のお茶を作り続けています。
橋口さんは、「山間部は機械化、規模拡大化の難しさなど課題もありますが、今後も泉茶PRのためにしっかりと茶業に取り組み、生き残りをかけて頑張っていきます」と話しました。
▲谷川登市議会議員(左)、橋口さん(中央)、中村市長(右)