多文化共生への理解を深める
国際交流“ふれあい”フェスタ初開催
「国際交流“ふれあい”フェスタ」が2月18日に桜十字ホールやつしろで初めて開催されました。
現在、本市には、35の国・地域の外国人約3,600人が暮らしており、今回、多文化に触れることができるイベントを開催することで、国籍に関係なく参加した市民の国際理解や多文化共生への理解を深めるとともにやつしろ国際協会を周知することができました。
ステージでは、世界各国の民族衣装をファッションショー形式で紹介したり、留学生による日本語スピーチ大会、多文化共生や国際交流をテーマに課題研究に取り組む市内の高校生の成果発表などがありました。また、展示ブースでは、着物の着付けなどを体験する日本文化体験コーナー、ベトナム民族衣装(アオザイ)試着体験、在留資格や入国手続きの相談などが行われました。お茶と着物着付けの日本文化体験コーナーに参加した久保陽菜さん(5歳)は「お抹茶は初めて飲んだけど苦くなくて美味しかったです。着物はかわいかったです」と話しました。

▲鏡町巫女舞
▲民族衣装紹介
▲八代高校生徒による活動発表
▲日本語スピーチ大会の参加者
▲多くの人でにぎわう会場
▲会場の様子
▲日本文化体験 お茶体験
▲日本文化体験 着物着付け体験