前人未踏、4度目の優勝
熊本城マラソン優勝の古川選手が市長に結果報告
2月18日に開催された熊本城マラソン2024の「歴史めぐりフルマラソン」で、自己ベストを1分23秒更新する2時間16分14秒で、2年連続4度目の優勝を果たした八代市出身の古川大晃選手(東京大学大学院)が2月19日に市役所本庁を訪れ、中村博生市長に結果を報告しました。
本大会は熊本城マラソン実行委員会の主催で、フルマラソンの他にも、金栗記念熊日30キロロードレースや約3.5kmを走る城下町ファンランが行われました。11回目の開催となる今回は、約13,000人が出走し、うちフルマラソンは10,584人が参加しました。
古川選手は「スタートからリズムよく走ることができました。独走状態で追いつかれるのではないかという不安もありましたが、声援のおかげで優勝することが出来ました」と話し、中村市長は「4度目の優勝おめでとうございます。これからもケガに気を付け練習や研究に励んでください」と祝福しました。