こどもたちの笑顔のために
八代市・一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク・熊本県信用組合 子ども食堂に関する基本協定締結式
八代市・一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク・熊本県信用組合による子ども食堂に関する基本協定の締結式が2月15日に市役所本庁で開催され、関係者ら11人が出席しました。
この協定は、本市、一般社団法人熊本県こども食堂ネットワークと熊本県信用組合が相互に連携・協力を行い、市内各地で子ども食堂に対する支援を通じて、誰一人取り残さないコミュニティの形成や地域の活性化を目指すことを目的として締結されました。
中村博生市長は「三者で連携し、誰一人取り残さないコミュニティの形成や地域活性化につなげるとともに、子ども食堂の活動が市内全域に広がることを期待します」と話しました。
熊本県こども食堂ネットワークの島田万里代表理事は「子ども食堂が地域福祉の核となり地域の縁側的な役割を担いながら、地域コミュニティの活性化に貢献したいと思います」とあいさつし、熊本県信用組合の出田貴康理事長は「子ども食堂の取り組みを通して、八代市と地域の皆様の豊かな暮らし作りに貢献してまいります」とあいさつしました。
また、協定締結式では、熊本県信用組合から市内5つの子ども食堂へ活動支援品の贈呈が行われました。

▲調印(署名)の様子

▲左から出田理事長、中村市長、島田代表理事

▲子ども食堂へ活動支援品の贈呈