SDGsを笑って、学んで、体験しよう
やつしろSDGsの日
「やつしろSDGsの日 SDGs×学び!笑い!体験!」が2月12日に桜十字ホールやつしろで開催され、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
これは、市民や市内企業などにSDGsの理念を普及啓発することを目的に市が開催したものです。
市民ホールでは、吉本芸人によるSDGsをテーマにした「九州新喜劇」や漫才のほか、市内企業や高校生による取り組み発表、SDGs○×クイズが開催されました。
中村博生市長は「皆さんにとって本日のイベントが、SDGsへの理解を深め、未来のために自分にできることに向けて取り組むきっかけになることを願っています」とあいさつし、事例紹介を行った株式会社本田商事の本田社長は「未来の子どもたちのためにどんな社会を作っていくか考えると、必然的にSDGsに取り組んでいかなければならないと思います」と話しました。
他にも、SDGsカードゲームやスマートフォン分解教室、市内企業・団体などの取り組みの紹介、使わなくなった本や子ども服などを新たな利用者に届ける「Re:Book」「Re:Wear」プロジェクトなどを実施し、来場者は一日をとおしてSDGsを体験しました。