より一層の連携を
地域のお困りごと解決に向けた八代市・郵便局などとの懇談会開催
総務省九州管区行政評価局による地域のお困りごと解決に向けた懇談会が1月24日市役所本庁で行われ、やつしろ子ども支援相談員、地域コーディネーター、母子・父子自立相談員など市における地域のキーパーソン、郵便局、行政相談委員など22人が参加しました。
これは、行政サービスの窓口や地域の拠点としての郵便局、地域の実情に精通した市や地域のキーパソンと、地域に根ざした行政相談委員とのさらなる連携を図り、行政をめぐる埋もれたお困りごとを発掘、その解決を通し地域を活性化することを目的として行われており、九州では初めての開催になります。
会に先立ち馬場成志総務副大臣から「この懇談会での皆さまの活発な議論により、八代市の地域活性化に向けたお困りごとが解決に向けて前進すればと思います」と話しがあり、これを受けて中村市長は、「本日の懇談会がこれまで顕在化していなかった埋もれた困りごとや行政の力だけでは解決し難い課題の解決につながるとともに参加者同士の連携が深まることで、地域における課題解決力向上につなげたい」と期待を述べました。
その後、子育て世代に選ばれるまちやつしろに向けた課題や高齢者見守りなどお困りごとを見落とさない相談体制づくりに向けた課題などをテーマとして意見交換が行われました。
▲課題解決に向けた期待を述べる八代市長
▲会議の様子
▲懇談会に参加した皆さん