湯野選手に続け
デフサッカー日本代表湯野琉世選手による初心者サッカー教室
デフサッカー日本代表湯野選手による初心者サッカー教室が1月21日に母校代陽小学校で行われ、小学生23人が参加しました。
この教室は、デフサッカーを知ることで、障がい者スポーツに対する理解を深めるとともに、日本トップレベルの選手の技術を体感することを目的に行われました。昨年9月~10月に行われた第4回ろう者サッカー世界選手権で準優勝に貢献した湯野選手の世界レベルのプレーを間近で体験した子どもたちは、湯野選手が繰り出す足技の数々に驚いていました。
代表して岡山栞大(代陽小6年)さんが「ドリブルのきれがすごかったです。代陽小の卒業生に日本代表がいることを自慢したいです。今日はありがとうございました」とお礼を述べました。その後、湯野選手愛用のスパイクやユニフォームなどが当たる抽選会が行われました。
湯野選手は「県内では初めてのサッカー教室でしたが、子どもたちがパワフルで元気をもらいました。今後も定期的に教室が開催できればと思います」と話しました。
※【デフサッカーとは】「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)サッカーとは、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。
![自己紹介](https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00321447/3_21447_116246_up_crt1zata.jpg)
▲聴覚障害、デフサッカーの説明をする湯野選手
![試合風景](https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00321447/3_21447_116247_up_463a4khq.jpg)
▲子どもたちとデフサッカーを楽しむ湯野選手
![集合写真](https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00321447/3_21447_116248_up_y0eclriu.jpg)
▲集合写真