親子でものづくりを体験
第27回八代こども科学フェア
第27回八代こども科学フェアが、1月14日に桜十字ホールやつしろで開催され、約1,500人の家族連れなどが来場しました。
このイベントは、理科や科学技術などに関する遊びを通して、子どもたちのものづくりへの興味や関心を高めるとともに、将来の産業人材を育成することを目的に、八代圏域産業振興協議会が毎年開催しているものです。
来場者は、高校や大学、企業などが参加した12団体のブースを巡り、ロボットの操縦やプログラミング体験、木工体験やアクセサリー作りなどを親子で楽しみました。
銅板折り鶴体験に参加した田北知大さん(植柳小3年)は「(銅板が)硬くて曲げるのが難しかったけど、楽しかったです」と話しました。
また、第3回八代市小学生プログラミングコンテスト「やつプロ2023」の表彰式も行われ、入賞した生徒たちに賞状と記念品が手渡されました。

▲銅板折り鶴体験

▲木工体験

▲親子でスライムづくり
▲学生たちが作った飴玉を釣り上げる釣りロボットを操作
▲燃料電池自動車TOYOTAミライの展示
▲やつプロ2023表彰式
▲やつプロ2023入賞作品を実際に操作