世界へ羽ばたく晩白柚
香港向け晩白柚出発式
香港に輸出される晩白柚の出発式が12月27日に市役所本庁で行われ、熊本県やつしろ晩白柚ブランド推進協議会やイオン九州株式会社、生産者などの関係者ら43人が出席しました。
これは、イオン株式会社が毎年開催している「晩白柚フェア」で販売されるために行われたものです。同社は日本の伝統的な食文化を伝え、食材や技術を生産者とともに保存、継承する「フードアルチザン(食の匠)活動」の一環として同フェアを開催しており、10回目となる今回は、1月25日(木)~2月7日(水)にイオンストアーズ香港12店舗で開催されるもので、L玉2,100個、3L玉32個が店頭販売されます。
同協議会の福田清和会長は「これからも産地の育成並びに晩白柚のブランド化の推進に精一杯取り組んでまいります」と話しました。

▲式典であいさつをする中村市長

▲トラックに晩白柚を積み込む中村市長
