第36回やつしろ全国花火競技大会フォトコンテストの表彰式が12月4日に市役所本庁で行われ、18人の入選者のうち、出席した12人に中村博生市長から表彰状が贈られました。
同コンテストに全国から応募があった280点の中から、18点が入賞作品として選ばれ、最優秀賞には徳富豊さん(八代市)の作品『球磨川に咲いた大輪の「火の花々」』が選ばれました。徳富さんは「会場ならではの、人を入れた構図で撮影しました。去年の花火大会の撮影に行けなかった悔しさを糧に、自分の技術をすべて使って撮影しました」と話しました。
中村市長は「受賞された18名の皆さまに心よりお祝い申し上げます。今後とも、カメラを通じて八代の素晴らしさを県内外に広めていただければと期待しています」とお祝いを述べ、八代白百合学園高等学校の中西琢也先生は「入賞作品から上位3人を選ぶのはすごく悩みました。きれいにまとまっている写真が本当に多かったです」と講評を述べました。
入賞した18作品はゆめタウン八代やイオン八代店、市役所1階ロビーで展示されます。
【展示期間】
12月6日(水曜日) ~ 12月12日(火曜日) ゆめタウン八代
12月13日(水曜日) ~ 12月19日(火曜日) イオン八代店
12月20日(水曜日) ~ 12月27日(水曜日) 市役所本庁1階ロビー